センサ事業部 開発部
1988年 工学部電気工学科卒
1999年 11月入社

◆入社の動機
 中途入社で1年が経過しました。前の会社を退社してからの再就職活動となったのですが、再就職先については焦らずに条件に合うところを選択しようと考えていました。退社してから数ヶ月後、情報誌等を注意して見てはいたものの条件に合う企業は見つかりません。そこで急ぎパソコンを購入、インターネットでの情報収集を始めました。数週間後、検索ページで条件を入力(職種:電子回路設計、勤務地:栃木県、だったかな?)すると日本電産コパル電子(株)とでてきました。名前は知っているぞと思い、詳細を見ると、勤務地は佐野市で今までの経歴を活かせそうな職種、これしかないと思い履歴書を送付しました。

◆職場の雰囲気
 センサは多品種生産が特徴です。当然、アイテムの種類も多くなり、各担当者に依存する部分が大きくなります。皆さん強い責任感で仕事を進められているのが伝わってきます。かといって関係がぎすぎすしているというわけではなく、仕事上良い緊張感があるといったほうが適しているかもしれません。仕事以外では佐野市という土地がら車通勤が主流で、かくいう私も車通勤組みでおまけに所帯もちですから、仕事の帰りに一杯などというわけにはなかなかいきませんが、週末にはテニスや飲み会等の誘いがあるので、できるだけ参加するようにして楽しい時間を過ごさせてもらっています。

◆仕事を通じて印象的だったこと、うれしかったこと
 現在私は小型圧力ゲージの設計変更の一部を担当させてもらっています。本製品は欧州のEMC規格となるCEマーキングを取得しておりますが、更なる品質の確保として耐ノイズ性の向上を設計変更時の目的のひとつとしています。設計を始めて数週間後、試作品の基板が出来上がってきました。さっそく電源を入れてみると表示が点灯しません。やってしまったと思い恐る恐る基板をチェックするとダイオードが反対に実装されていました。修正し電源を入れるとみごと表示が点灯、ほっと胸をなでおろしました。しかし本番はこれから、厳しいノイズ試験をクリアしなければなりません。試験までに先行テストを繰り返しており、自信をもって本番に臨んだのですが、すんなりとはいかずにハラハラドキドキの連続でした。しかし、最終結果としてすべての規格をクリアすることができ、製品化までの大きなハードルをひとつ飛び越えたのを実感しました。

◆仕事を通じて今後やりたいこと
 技術者としてスキルアップしたいという気持ちは常に持ち続けています。電気屋といわれていてもハードウェア、ソフトウェア両方に精通しているわけではなく、深くやってきた所とちょっとかじっただけの所があるのが実際だと思います。しかし、そのすべてのことを経験するなどということは不可能です。自分の専門の分野について、そして他の分野について最適なバランスを考えながらスキルアップできればと考えています。